前回の転職奮闘記①で転職の軸ややりたい事が定まってきたら
次に転職エージェントや転職サイトどこに登録すれば
良いか考えなければいけません。
ハイクラス転職やったり、その業種に特化したものやったり、
大手の有名な転職エージェントやったり、ハローワークだったり
悩みました。
悩んだ末、登録したのは転職エージェント2社、転職サイトを1社登録しました。
ただ私が実際に使ってたのは、ほぼ転職エージェント1社のみでした。
今回はその転職エージェントを利用した経緯と
調べながら企業に応募していた転職活動を書いていきます。
転職エージェントとは
そもそも転職エージェントとは
転職エージェントとは、求職者と企業の間に入り、転職活動をサポートする人材紹介サービスです。求職者に対しては、経験やスキルに合う求人の紹介、応募書類の添削、面接対策、条件交渉のサポートなどを無料で行います。利用は無料で、企業から紹介が成立した場合に手数料を得る仕組みになっています。
転職エージェントの主な役割
- 求職者へのサポート
- ヒアリングした希望やスキルに合った求人を紹介する
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接対策や、企業に伝えるべきポイントのアドバイス
- 選考日程の調整や、企業との条件交渉を代行
- 自己分析やキャリアの棚卸しをサポートする
- 企業へのサポート
- 求める人物像に合う人材の紹介
- 求人票作成の支援
転職エージェントを利用するメリット
- 非公開求人や豊富な情報にアクセスできる
- 一般には公開されていない求人を紹介してもらえる場合がある。
- 業界動向や転職市場の相場、企業の内情など、プロならではの詳しい情報や客観的なアドバイスを得られる。
- 選考を有利に進められる
- 応募書類や面接対策のサポートにより、選考を通過しやすくなる。
- 条件交渉を任せることで、有利な条件を引き出せる可能性がある。
- スムーズな転職活動ができる
- 企業とのやり取りや日程調整などを任せられるため、手間が省ける。
- 初めての転職で不安な場合でも、一連のプロセスを安心して進められる。
- AIによる概要
転職サイト
転職サイトとは、インターネット上で多くの求人情報を掲載し、利用者が自由に求人を検索・応募できるウェブサービスです。利用者は自分のペースで活動でき、希望条件に合う企業を自分で見つけられます。
主な特徴
- 自分のペースで活動可能:自分の都合に合わせて求人を探し、応募できます。
- 多種多様な求人情報:複数の業界や職種の求人情報が掲載されており、情報を比較検討しやすいです。
- 無料での利用:登録や利用は基本的に無料です。
- 自ら応募:気になる企業があれば、自分で直接応募するのが基本です。
- スカウト機能:プロフィールを登録しておくと、企業からスカウトメールが届くこともあります。
転職サイトが向いている人
- 自分のペースでじっくりと求人を探したい人
- 多くの求人情報を集めて比較検討したい人
- 転職活動の進め方や応募書類作成などを自分で行いたい人
AIによる概要
転職エージェントに登録
転職エージェントに登録すると、まずその担当の方からオンライン面談が
ございました。色々と転職の軸やったり、やりたい事など話をし、
どういう風に転職エージェントを利用して転職活動していくのが
スムーズなのか担当の方に色々とお伺いしました。
その中で、転職エージェントを使う際にネックだと感じる点がありました。
転職エージェントを使う際にネックだと感じた点
- 応募は興味があれば、どんどん応募しましょう。
- 応募して面接まで行った先は、一度は必ず面接に行きましょう。
- 担当目線で、こちらの条件に合ったものではない求人の紹介してくる事も多い。
まず『興味があればどんどん応募しましょう』というのは、
そもそも書類選考で落とされる確率が
書類選考の通過率の目安
- 平均的な通過率: 30%〜50%程度
- 大企業の通過率: 10%前後になることも
- 一次面接の通過率: 30%〜40%程度
- 最終面接の通過率: 50%程度
で、現在の年齢、未経験な業界、職種だとさらに落とされる確率は
上がるのが理由でした。
なので、条件と多少違ってても、積極的に応募しましょうというものでした。
ただ何でもかんでも応募するのは避け、転職の軸の条件をクリアしてるものだけ
を応募するようにしました。
次に『応募して面接まで行った先は、一度は必ず面接に行きましょう』
について私の推察ですが、転職エージェントは企業と求職者の
仲介役ですので、応募しておいて面接辞退になったら、
企業からの信頼も無くなってしまう
恐れもあるからなのかそのようなルールで
やってるのではと思いました。
ただこちらとしては、条件をクリアしてなく、応募するのも、
時間がもったいない、双方にとっても良くない結果になって
しまう恐れがあるかなと感じました。
最後に
『担当目線で、こちらの条件に合ったものではない求人の紹介してくる事も多い』
各々の担当の方次第で当たり、ハズレはあるかもですが、私は、前職がサービス業
だった事もあり、同職種の仕事案内が良く来てました。
よっぽど人が集まらないのか、毎日、同じ企業の同職種の仕事案内の連絡が
来るのは、応募して欲しいんだろうな感じは伝わってきましたが、さすがに
そこは優先順位も低かったので、素通りしてましたが、だいぶ鬱陶しかったです。
転職エージェントを使用するメリット
最初の登録で転職の軸やこれまで職歴や自己PRなどしっかりと入力して
登録しておけば、履歴書、職務経歴書をその都度準備しなくても
面接まで進めたりが多かったので、面接の日程調整なども簡単に出来て、
スムーズに進む点は良かったと思います。
※企業によっては履歴書や職務経歴書が必要な場合もありました。
又、担当の人が自分と相性が良ければ、だいぶやりやすいかなと思います。
その1社の転職エージェントを利用したのは、担当の人と波長が合ったからが
一番大きかったです。
転職サイトについて
転職サイトについては、私は登録はしたのですが、
結論そこまで使用する機会はなかったです。
ただ、転職エージェントにもない求人があり、
求人数は非常に豊富ですので、もう少し活用したかった
気持ちはございました。
私的に転職エージェントの活用だけでも精一杯でしたので
転職エージェントと相性が悪く感じれば、こちらの活用も
ありと思います。
またハローワークについては、私の偏見かもしれませんが、
無料で企業が利用する点が、採用にあまり力を入れて
ないのではと感じたり、ブラック企業が沢山ありそうな
イメージがあったので使用はしなかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
転職はもちろん自分自身1人でやるものだと思いますが、
転職エージェントの力や情報などをお借りして、効率よく転職活動を
進める事が転職を上手にいかせる鍵ではないかと思います。
転職エージェント活用する際のデメリットもありますが、
担当の人とはマメに連絡取り合っていけば、徐々に信頼関係が
築いていけると思いますし、『転職先を早く決めたい!!』など
焦りもあると思いますが、担当の人と密にコミュニケーションを
取っていくのも大事かと思います。
次回は実際に企業に応募〜面接を書いていきますので、
少しでも参考にして頂けたら幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
