仕事をしていて、突如これまで一緒に働いていた仲間が急に飛ぶこともあるだろう。
何度連絡しても、連絡が付かない、返信がない。
そもそも飛ぶとは
飛ぶ人」とは、**「無断退職(バックレる)する人」**を指す俗語で、仕事から逃げ出すように連絡なく辞める人を意味します。特に真面目だが自己主張が苦手で、人間関係のストレスや不満を抱え込みやすい人がその傾向にあるとされます。無断退職は懲戒解雇の対象になるなど、金銭的な不利益や信頼失墜のリスクが伴います。
AIによる概要
大多数はコミュニケーションが苦手、人間関係に悩んでいる、仕事にやる気がないなどネガティブな要素が日頃から垣間見える人が飛ぶ傾向にあるそうだ。
ただ私が経験した、こういう人でも飛ぶんだなと思った意外な方々の特徴を挙げていきたい。
飛ぶ人の特徴:一人目
一人目はとてもプライドが高い、自信家な方であった。
『俺はこのポジションに1年でついた、一番早く出世してて、恐らく俺と同じスピード感で出世する奴は今後現れないだろう』と後輩や新入社員にイキってるような人。
自慢話が多いタイプで、初めて会った時は、仕事はすごく出来る人なんだと思った。
こういう人でも仕事が上手くいかなる、自分の思うようにいかなくなるなどで、ある日その余韻もなく、飛ぶ。
飛ぶ人の特徴:二人目
二人目は、チームで仕事に息詰まっている時やどうすれば良いか迷ってる時に
『俺に任せてください!!!』
『俺がやり切ります!!!!!!!!』
『責任は俺が取ります!!!!!!!!!!』
という責任感が非常にある方。
仕事マンとして責任感があって素晴らしい事ですが、こういう人に限って任せた仕事が段々と雲行きが怪しくなっていき、ある日、突然飛ぶ。
責任取れずに飛んだんかな、、責任取るなど安易に発言するのも良くないのかなと思う。
ただ飛ぶ道を選ぶのは社会人としてどうかと思う。
飛ぶ人の特徴:三人目
2日前に同僚と仲良くプライベートで遊んでて、そのまま飛ぶケース。
何の兆候もなく、むしろ順調に仕事をしていて、一緒に遊んだ同僚もワケがわからず。
『きっと何か事情があったんじゃないかと、もしかしたら事件、事故に合ってるのかもしれないなど』、電話やライン、メールなど送るのは一旦やめ、返信が来るのを待つ事になった。
しかし、一向に連絡が来ず、1ヶ月、2ヶ月と月日が経ち、私達もその事について触れることもなくなり、月日が経つ。
3ヶ月程たったある日、飛んだ子と知り合いの子から
『親と喧嘩して家出をしたらしい。車も使えないらしい』とのこと。
ショックとか色々合ったのかもしれないけど、連絡くらいして欲しいと強く思った。
仕事と関係ない所で飛んでしまうのは非常に勿体無いし、今更でもちゃんと連絡が欲しかった。
あまり関係ないかもしれないが昔、『家が貧乏で交通費が払えず、仕事場に行けない、交通費って前借り出来ないですか?』って子がいたけど、私生活とか大丈夫かなと思う子はいた。
まとめ
当然だが、どんな理由があろうと飛ぶことは許される事ではない。
仕事に支障が出る、その分の業務を誰かがやらなければいけない、引き継ぎもなく、やらなければいけない事もあり、周りにとても迷惑をかける。
嫌でもしっかりと連絡を入れる、このご時世、退職代行というものも流行っているが、それを使用して連絡があるだけまだマシかもしれない。
日頃から孤立して飛ばないようにある程度から、対策出来ることはあるかもしれないが、『まさか、この人が、、』みたいなパターンもある。そういう人に限って溜め込んでしまったりもあるから、日頃からフォローだったり、気にかけてあげることが大事ではないかと思う。